ガラスびんの種類は2種類あります。
・リユースびん
そのままの形で何度も繰り返し洗って使える
リユース、再利用可能なガラスびん。
使用熱量:約80℃
| ・ワンウェイびん(1WAYびん)、使い捨てびん
一度使えば、割って砕き、再熔解され、
リサイクル、再生成されるガラスびん。
使用熱量:1500℃以上
|
10回使用比較
リユースびん |
x10回洗浄(一回約80℃) |
ワンウェイびん |
10個再生成(1個1500℃以上) | CO2の削減にも大きな効果をもたらします。
リユースびんとワンウェイびんの環境負荷
(カーボンフットプリント、環境アセスメント、環境LCA)
製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用まで
3R豆知識PDF
ガラスびんの歴史
ガラスの歴史は約5000年以上もさかのぼり 世界最古の文明メソポタミヤで生まれたとされています。 当時は日用品としては勿論、色鮮やかで透明で独特な色彩を持ち、 100%天然素材で作られ、宝石としても大切に使われていました。 国内のガラスは、江戸中期に大阪が発祥とされています。
(大阪市北区、大阪天満宮、ガラス発祥之地の碑があります。写真) ガラスびんは高級感があり、密封性、保存性、耐熱性にも優れ、香り移りもなく 食品容器の源として長きにわたりガラスびんとして人々に愛されてきました。 現在もお酒やビール、ワイン、飲料、炭酸飲料、お茶、コーヒーだけでなく、 スイーツ、メンソンジャー、ハーバリウムなどにも幅広く使われています。 |
|